アスクは8日、台湾Atrust Computer製の小型サーバ「s101A」を発表した。10月下旬より順次販売を開始する。
容量2.6リットルの省スペース筐体にHaswell(開発コード名)世代のIntel Xeon E3-1265L v3やIntel Core i3-4330TEを搭載する。また、OSの搭載/非搭載やメモリ容量、ストレージ、RAID構成など豊富なラインナップをそろえる。
構成の一例として、CPUがIntel Xeon E3-1265L v3、メモリが32GB、ストレージが1TB HDD、OSは非搭載という構成の「S101A-XE3-32M-1T-JP」に加えて、OSにWindows Server 2012 R2 Foundation (1CPU) 15 user CALを搭載した「S101A-XE3-32M-1T-W12R2F-JP」や、Windows Server 2012 R2 Essential (1-2CPU) 25 user CALを搭載した「S101A-XE3-32M-1T-W12R2E-JP」などをラインナップする。