LINEは9日、事業戦略発表イベント「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」を開催し、地図アプリ「LINE Maps for Indoor」を発表した。同アプリは、百貨店など商業施設内の案内に特化したアプリ。2014年秋頃の公開を予定しており、Android限定の提供となる。

「LINE Maps for Indoor」イメージ

「LINE Maps for Indoor」は、百貨店やショッピングセンターなどの商業施設内のナビゲーションに特化したAndroid向けの地図アプリ。施設内で目的のショップやレストランを指定すると、現在地から目的地までのルートを地図上で案内する。また、営業時間や電話番号などの店舗情報も掲載される。

リリース時点では、渋谷ヒカリエや東京ミッドタウンなど、東京近郊の約40施設の屋内地図が利用可能となる。対応言語は、日本語/英語/簡体字/繁体字/韓国語の5言語となっている。

(記事提供: AndroWire編集部)