全日本空輸(ANA)は8日、同社が国際線にて有料で提供している機内インターネット接続サービス「ANA Wi-Fiサービス」を、国内線でも提供すると発表した。提供時期は2015年度内を予定している。
「ANA Wi-Fiサービス」は、有料で使える機内インターネット接続サービス。これまでは、国際線のみで利用可能だったが、旅客からの要望が大きいとして国内線でも提供を開始する。また国際線においては、対象機材を拡大しボーイング787型機にも導入する。今後は機種を問わず、全ての国際線運航機材への導入を目指していくという。
(記事提供: AndroWire編集部)