富士通は9日、直販サイト「富士通 WEB MART」において、同日発表した2014年秋冬モデルの受注を開始した(一部の機種を除く)。ノートPC「LIFEBOOK」、デスクトップPC「ESPRIMO」ともWEB直販限定のカスタムメイドモデルが用意されている。

また、10月22日14時までの期間限定で「新製品フェア」を開催しており、最大20%オフとなる割引クーポンを提供している。割引クーポンの番号は富士通 WEB MARTのページに記載されている。

以下、各カスタムメイドモデルに関する情報を紹介していく。ベースとなる店頭販売モデルの特徴やスペックなどの詳細は、関連記事を参照いただきたい。

LIFEBOOK WU1/S

LIFEBOOK WU1/S」は、店頭販売モデル「LIFEBOOK UH55/M」をベースとした13.3型のモバイルノートPCだ。サイズはW322×D225×H17.5mm、重量は約1.50kg。JEITA2.0測定法で7時間を超えるバッテリ駆動性能を持つ。

ディスプレイの表面はノングレア仕上げで、解像度は1,366×768ドット。CPUはIntel Celeron 2957UもしくはCore i3-4005U、メモリは4GBもしくは8GB、ストレージは500GB HDDもしくは500GB ハイブリッドHDD、256GB SSDから選択可能だ。価格は84,978円~(17%オフクーポン適用時)。


LIFEBOOK WA2/S、LIFEBOOK WA1/S

LIFEBOOK WA2/S」は、店頭販売モデル「LIFEBOOK AH77/S」のカスタムメイドモデルにあたる、15.6型ノートPCの上位モデルだ。WEB MART限定のスペックとして、メモリやHDDをアップグレードしたり、OSをWindows 8.1 Update Pro 64bitに変えてオーダーできる。WA2/Sの受注開始は11月10日の予定だ。

LIFEBOOK WA1/S」は、店頭販売モデル「LIFEBOOK AH53/S」のカスタムメイドモデルにあたる、スタンダードな15.6型ノートPCだ。WEB MARTでは、CPUやメモリやHDD、光学ドライブをダウングレードして安価に購入できる。

両機とも、Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスを「無し」または「Personal Premium プラス Office 365 サービス」に変更可能だ。


ESPRIMO WF1/S、ESPRIMO WW1/S

ESPRIMO WF1/S」は、店頭販売モデル「ESPRIMO FH52/S」のカスタムメイドモデルにあたる、21.5型の一体型PC。WEB MARTでは、CPUやメモリ、HDDのアップグレードが可能だ。WEBMART限定色のオーシャンブラックも用意している。

ESPRIMO WW1/Sは、店頭販売モデル「ESPRIMO WH77/M」および「ESPRIMO WH53/S」のカスタムメイドモデルにあたる、23型の一体型PC。WEB MARTでは、店頭モデルにはないCore i5-4210Mが選択できるほか、メモリやHDDのアップグレードなどが可能だ。WW1/Sの受注開始は11月10日を予定している。

両機とも、Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスを「無し」または「Personal Premium プラス Office 365 サービス」に変更可能だ。


ARROWS Tab WQ1/S、ARROWS Tab QH33/S

10.1型のWindows 8.1タブレット「ARROWS Tab WQ1/S」は、店頭販売モデル「ARROWS Tab QH55/S」のカスタムメイドモデルにあたり、Microsoft Officeを省いてオーダー可能だ。受注開始は11月末の予定となっている。

8型のWindows 8.1タブレット「ARROWS Tab QH33/S」はWEBMARTでも店頭販売モデルを取り扱う。受注開始は10月29日の予定となっている。