富士通は9日、2014年秋冬モデルのPC新製品として、21.5型の一体型デスクトップPC「ESPRIMO FH52/S」を発表した。Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。発売は10月17日で、価格はオープン。店頭予想価格は150,000円強。
ハードウェアの仕様は前モデル「FH52/R」から変化なく、CPUがIntel Celeron 1005M (1.90GHz)、メモリがPC3-12800 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ディスプレイが21.5型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSがWindows 8.1 Update 64bit。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、1000BASE-T対応有線LANを備える。インタフェースはUSB 3.0×3、USB 2.0×3、SDカードスロット、92万画素HD Webカメラなどを用意する。サイズはW518×D175×H410mm(最小傾斜時)、W518×D306×H357(最大傾斜時)、重量は約7.1kg。