ドスパラは、ボリューム/マイクミュートを本体に搭載し、16bit/48kHzに対応したドライバ自動認識のUSB DACヘッドホンアンプ「DN-11477」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は4,999円。
同製品は、16bit/48kHzに対応したドライバ自動認識のUSB DACヘッドホンアンプである。本体にVOLUME/BASS/TREBLEという3つのコントローラーのほか、マイク接続の際に利用できるマイクミュートボタンを搭載する。これらの調整ダイアルおよびボタンは手元に置いてコントロール可能となっているので、ボイスチャット等で使用できる。PCへの接続および給電は付属のUSBケーブルで行う。USB DACはCM108AH、オペアンプにはN5532を採用している。
入力端子は、USBと3.5mmマイク入力端子。サンプリングレートは、16bitの44.1/48kHzに対応する。イコライザーコントロールは125Hz±10dB(Bass)/10kHz±10dB(Treble)。S/N比は80dB以上。ヘッドホンインピーダンスは32~300Ω。サイズはW185×H40×D65mmで、重量は約166g。本体のほか、前述のUSBケーブルなどが付属する。