米Facebookは8日、同社が運営するSNS「Facebook」上で使える言語に、「関西弁」を追加したことを発表した。世界中どこからでも、関西弁で表現された「Facebook」を使えるようになる。同機能は、PC向けのデスクトップサイトか、モバイルブラウザ向けサイトで利用できる。

「近況アップデート」画面、「日本語」(左)、「日本語(関西)」(右)

「投稿」画面、「日本語」(左)、「日本語(関西)」(右)

Facebookでは、これまでも様々な国や地域の言語のほかに、「English(Upside Down)」(英語逆さまバージョン)、「English(Pirate)」(英語海賊バージョン)といった、ユニークな言語を提供してきた。そこに今回新たに「日本語(関西)」が加わる形となる。

関西弁の表現になる言葉の例は以下の通り。

日本語 日本語(関西弁)
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デスクトップ版の設定方法は、ニュースフィード右側のコラムの一番下に表示されている、言語をクリックし「日本語(関西)」を選択するか、画面右上にある逆三角をクリックして「設定」、「言語」、「編集」と進み言語を選択すれば設定できる。

モバイルブラウザ版では、ページ左上に表示されている三本線のナビゲーションバーをタップし、「アカウント設定」、「一般」、「言語」と進み、利用可能な言語の一覧から「日本語(関西)」を選択すれば使用できる。

(記事提供: AndroWire編集部)