東京ドームに全国の"祭"と"食"が集結! 地酒・地ビールにどんぶり食べ比べも

ふるさと祭り東京実行委員会は2015年1月9日～18日、東京ドームにて「ふるさと祭り東京2015―日本のまつり・故郷の味―」を開催する。

「青森ねぶた祭」も参加

同イベントでは、「青森ねぶた祭」の山車など日本全国の祭りの出し物を楽しめる「ふるさとの祭り」や、全国各地の食材を使った丼を食べ比べられる「第6回全国ご当地どんぶり選手権」などを行う。

「ふるさとの祭り」では、「跳人(はねと)」が演舞し大きな山車が会場内を練り歩く「青森ねぶた祭」や、高さ15ｍの「奉燈」を100人の男衆が担ぎ上げる「石崎奉燈祭」など、全国各地の祭りを鑑賞できる。

「第6回全国ご当地どんぶり選手権」では、前回上位入賞を果たした「シードどんぶり」や過去に2度のグランプリ受賞を果たした「殿堂入りどんぶり」に加え、9月に開催した「予選会」を突破したどんぶりを食べ比べることができる。価格は一律1杯500円で、一般投票により「NO.1ご当地どんぶり」を決める。

「シードどんぶり」としては前回グランプリの「米沢牛ステーキ丼」(山形県「米沢 琥珀堂」)など4品、「殿堂入りどんぶり」としては「うにめし丼」(北海道「食堂丸善」)の1品が出品する。

予選会を突破したどんぶりとしては、「名古屋コーチン親子丼」(愛知県「名古屋 鳥開」)や「近江三大肉丼」(滋賀県「シガポートリー」)、「寒ブリ漬け丼(熱めし丼)」(大分県「豊後水道かまえ直送活き粋船団」)など10品の出品となる。

女子限定のイベントも

開催期間中の金曜日(1月9日・16日)は、「スペシャルフライデーナイト」として終了時間を延長(21:00まで)する。全国各地の300種類以上の「ご当地つまみ」と、100種類以上の地酒・地ビールを味わえるほか、「お祭りステージ」も鑑賞できるとのこと。

また、1月14日には女性だけのイベントや特典を盛り込んだ延長営業「女子が嬉しいはっぴーあわー」を開催。全国のゆるキャラやミス・観光大使が集合するスペシャルステージを開催するほか、"ご当地の逸品"をもらえる「女子限定はっぴープレゼント」や、北海道のグルメを390円で味わえる「女子限定! 北海道サンキューグルメ」などの特典を用意する。

辛子明太子やタラバガニなど全国各地の「ごはんのおとも」をそろえた"市場"をご飯を持って巡り、自分だけのどんぶりを作れる「絶品! 逸品! ちょいのせ市場」も開催。ほかにも、ご当地グルメやご当地スイーツを多数販売する。

同イベントの入場料は、当日券が1,600円、前売り券が1,400円、特別鑑賞席付前売り入場券が2,100円となる。平日限定券やイブニング券などの割引チケットも販売。なお、開催時間は日によって異なる。詳細は公式サイトにて。

※価格は全て税込