iOSの最新バージョン「iOS 8」には、健康管理アプリ「HealthKit」への対応や、サードパーティ製キーボードへの対応、ウィジェット機能の実装など、さまざまな機能が追加されている。本稿では、どのアプリがどのくらいバッテリーを使用しているか、調べる方法を紹介する。

iOS 8では使用しているアプリが、どの程度バッテリーを消費しているのか、わかるようになった。この機能を活用すれば、バッテリーの消費を抑えることができるかもしれない。

まずは「設定」から「一般」を選択。

「設定」→「一般」

次に、「アクセシビリティ」の下にある「使用状況」から一番上の「バッテリーの使用状況」をタップしよう。

「使用状況」→「バッテリーの使用状況」

すると、使用しているアプリごとに、どのくらいの割合でバッテリーを使用しているか表示される。

「バッテリーの使用状況」

筆者の場合、「Chrome」と「Safari」というブラウザアプリだけで半分以上バッテリーをしているのがわかった。バッテリーが切れそうになったら、それらのアプリの使用を控えたほうが良いのかもしれない。また、一定期間に起動したアプリについても閲覧できる。

「バッテリーの使用状況」を確認して、バッテリーの消費について分析してみてはいかがだろうか。