大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で2014年11月14日~2015年1月6日、クリスマスイベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」を開催することが3日、明らかになった。
先日、WEBポータル「goo ランキング」による「大切な人と一番行きたいクリスマス」ランキング調査において全国第1位に選ばれたユニバーサル・スタジオ・ジャパン。期間中は、シンボル「世界一の光のツリー」がそびえ立ち、夜のメインショー「天使のくれた奇跡II ~The Song of an Angel~」や、昼のパレード「サンタのトイ・マーチ」などを開催する。
シンボルの「世界一の光のツリー」は、電飾数で3年連続ギネス世界記録に認定され、トリップアドバイザー「死ぬまでに見たい世界のクリスマスツリー10選(2013年)」にも日本で唯一、選出されたツリー。今年はデザインを一新し、大切な人との"絆"をイメージし、赤とゴールで結ばれたリボンが象徴的なデザインとなる。
そして、メインショー「天使のくれた奇跡Ⅱ ~The Song of an Angel~」は、昨年、エンターテインメント業界において世界的権威を誇るティア・アワード最高の栄誉「アウトスタンディング・アチーブメント賞」を受賞したショーで、フィナーレでは「世界一の光のツリー」が輝く。
また、今年7月に誕生した新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」にとっては、今回が初のクリスマスとなる。"魔法使いが住む村"ホグズミード村は、雪深い場所に存在する村で、建物の屋根に積もる雪やツララなど、細部まで精巧に再現。冬を迎えるこれからの時期は、その世界観にどっぷり浸ることができる。
画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(昨年のイベント画像)