東芝エルイートレーディングは10月3日、インナーイヤーヘッドホン「RZE-D50」「RZE-D40」を10月中旬から発売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格はRZE-D50が5,000円前後、RZE-D40が4,000円前後(税別)。
2モデルとも、振動板の実行面積の拡大することで、原音に近く力強いサウンド再生が実現されている。RZE-D50は13mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載する低音重視のモデル。磁力封じ込め技術により高磁力化されており、忠実な音の再現が可能だ。一方のRZE-D40は10.4mm径のダイナミックドライバーが搭載され、ハウジングの小型化により快適に装着できるように設計されたモデル。
最大入力は2モデルとも100mW、インピーダンスは16Ω、音圧感度はRZE-D50が102dB、RZE-D40が96dB、再生周波数帯域はRZE-D50が10~20,000Hz、RZE-D40が20~18,000Hzとなっている。コードは長さ1.2mのポリウレタンケーブル、プラグはL型金メッキの3.5mmステレオミニ。いずれもS、M、Lと3サイズのイヤーピースが付属する。