リコーイメージング、10m防水のウェアラブルカメラ「WG-M1」を10月17日発売

リコーイメージングは、防水アクションカメラ「RICOH WG-M1」ほか関連製品を10月17日に発売することを発表した。

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WG-M1は2014年9月に発表された同社初となるウェアラブルタイプのアクションカメラ。製品発表時は10月中旬とされていた発売日が、今回正式に決定した。価格はオープンで、推定市場価格は3万円台後半(税別)。

防水性能を備えるデジタルカメラ「WG」シリーズの新モデルに位置付けられるモデルで、アウトドアスポーツなどの一人称動画を撮影するのに適している。防水性能は水深10mで1時間の撮影が可能なIPX8、JIS保護等級8相当となっており、そのほかIP6X(JIS保護等級6)相当の防塵性能、2mの高さから落としても動作する耐落下衝撃性能、マイナス10度の寒さで動作する耐低温性能を備えている。撮像素子は高感度、低ノイズ特性に優れる有効約1,400万画素のCMOSセンサーを採用。1,920×1,080ドット/30fpsのフルHD動画と、高精細な静止画撮影が可能。

専用アクセサリも同時発売

また、同社ではWG-M1を使った撮影を快適に行うための専用アクセサリ(希望小売価格：税別1,200円より)や、WG-M1に合うデザインのアウトドア用腕時計(同37,000円)も9月に発表。今回、これらについても10月17日に発売することを発表している。