歌手のレディー・ガガとトニー・ベネットがコラボレーションしたアルバム『チーク・トゥ・チーク』が、全米アルバム・チャート「ビルボード200」で1位を獲得したことがこのほど、明らかになった。

コラボレーション・アルバムが全米1位となったレディー・ガガ(右)とトニー・ベネット(左)

コラボレーション・アルバム『チーク・トゥ・チーク』(9月24日国内盤発売)は、全米アルバム・チャート「ビルボード200」、「ジャズ・アルバム」チャート、「トラディショナル・ジャズ・アルバム」チャートにて1位を獲得。

『チーク・トゥ・チーク』ジャケット

ベネットは、2011年に85歳にして『デュエッツII』のアルバムでビルボード200で1位を獲得し、当時の最年長記録保持者となったが、今回『チーク・トゥ・チーク』で再び1位を獲得し、88歳にして自身の記録を塗り替えた。また、ガガは、本作で3作品連続全米1位を記録した。

ガガはツイッターで「全米1位を最高の人と獲得できることはとても誇らしい事だと思うわ」と喜びを表し、ベネットも「1位をとる事ができてとてもうれしいです。レディー、あなたは素晴らしいアーティストです」とコメントしている。

また、ガガの親友でファッション・デザイナーのナテッラ・ヴェルサーチも「オーマイゴッド! 夢みたいな作品ね、ずっと聴いていられるわ、ブラヴァ!」と大絶賛している。