iOSの最新バージョン「iOS 8」には、健康管理アプリ「HealthKit」への対応や、サードパーティ製キーボードへの対応、ウィジェット機能の実装など、さまざまな機能が追加されている。本稿では、iPhone自体を全てグレーにする方法を紹介する。

まずは「設定」から「一般」を選択。

「設定」から「一般」

ページ中段の「アクセシビリティ」をタップ。

「アクセシビリティ」

「視覚サポート」の項目にある「グレイスケール」をオンにしよう。

「グレイスケール」をオンに

これで、iPhoneが全てグレーになった。ちなみに、スクリーンショットでは反映されない。そのため、オンにしたときの表示が画像では緑になっているが、本来これもグレーになっている。

ホーム画面をチェックすると、カラフルなアイコンたちが全てグレーに変身。なんだかレトロな雰囲気になった。

色鮮やかだったホーム画面がグレーに

グレーに変化するのは、ホーム画面だけでなくアプリにも適用される。

「Google Earth」でも地球が灰色に

LINEのスタンプも全て灰色

カメラも同様。撮影した写真は「グレイスケール」をオフにすれば元の色に戻る

具体的にどのような効果があるのかわからないが、目に優しい気がする。