ヒューマンウェブは11月下旬、東京駅・八重洲地下街に、オイスターバー「THE CAVE DE OYSTER(ザ カーブ ド オイスター)」をオープンする。

内装は、"たゆたう海とゆらぎ"をイメージした

東京駅立地ならではの利用シーンを4つのステージで

同店は、日本発のプレミアムオイスターバーブランドとして既存のオイスターバーとの差別化をはかり、新しいポジショニングを確立するべく出店するという。

同社は、欧米のオイスターバー文化を日本に広めるため、2001年の1号店開業以来、同店の出店の準備を進めてきた(全国直営25店舗/9月1日現在)。また、「牡蠣の安全への取り組み」を随所に感じられる店作りを目指し、メニュー・器などに「日本の食文化」を取り入れた開発をしているとのこと。

東京駅立地ならではの利用シーンを想定し、ゆったり食事を楽しめるテーブル席、新幹線や長距離バスの待ち時間で1人でも利用できるスタンディング席、料理長が目の前で提供するカウンター席など4つのステージで構成。店舗中央には約40種類のワインを楽しめるワインディスペンサーシステムを導入し、プリペイドカード購入によるセルフサービスで、スタンディングでありながら高級ビンテージワインなどもグラスで気軽に楽しめるスタイルを提案する。

生牡蠣の提供も、「和」のイメージで行う

また提供する牡蠣は、「Organic Refined Oyster(オーガニック リファインド オイスター)」を使用。極めて清浄性な海洋深層水を利用することで、自然の力をそのままに牡蠣の「安全性」を進化させているという。

所在地は、東京都中央区八重洲 2-1 八重洲地下街 南1号。オープンは、11月下旬を予定。