2014年のエアギター世界選手権で優勝した元テレパシーの名倉七海が10月1日、東京・渋谷REXで凱旋ライブ「エアギター2014 世界チャンピオン 名倉 Seven Seas 七海 凱旋ライブ」を行った。
今年8月31日にフィンランドのオウルで開催された「エアギター世界選手権」で、見事優勝し、史上最年少の"かわいすぎるエアギター世界チャンピオン"としてネットやメディアなどで注目を集めている名倉七海。この日行われた日本エアギター協会主催のイベントで優勝後初めてとなるライブを行った。
世界選手権で着た和服ドレス姿で報道陣の前に現れた名倉は「1カ月が経ち、だんだんと実感が湧いてきました。たくさんの番組に出させていただいたり取材をしていただいたりして、その時のことを思い出したりします」と話し、自身が考案したという"ナナバウアー"も披露。また、名倉と同じく世界大会を制覇したダイノジの大地洋輔とは優勝後に共演したといい、「『本当に優勝したのか、バカ』と言われました(笑)。それに『またチャレンジしようかな』とライバル視しているようでした」と明かして「来年はディフェンディングチャンピオンとして出られるので、大地さんに負けないように二連覇したいと思います!」と連覇を宣言した。
11月26日には吉田拓郎の「こうき心」をカヴァーした曲でソロとしてデビュー。「吉田さんとも競演できたらと思います」とアプローチしながら「優勝できて歌手デビューも決まったので、たくさんの方に"名倉七海"という存在を知ってもらいたいです。できたら紅白にも出たいですね」と大きな目標を掲げていた。