アンジャッシュの渡部建が、1日深夜に放送された対談番組『エニシバナシ~芸人縁談~』(フジテレビ系 24:30~25:55)で、俳優願望を語った。
お笑いタレントの知られざる関係を明らかにする4夜連続の対談番組『エニシバナシ~芸人縁談~』。第3夜は、アンジャッシュの渡部建、児嶋一哉、TKOの木本武宏、木下隆行が、ブレイクのきっかけや互いの活躍などについて語り合った。
渡部は「3人すごいですよね。お芝居」と自分以外の3人が俳優として活躍していることに触れ、「俺ぜんぜんオファー来ないっすよ」と嫉妬。「一番よくないですか? バラエティちゃんと出てて、ドラマを呼んでいただいていい役を」とうらやましがった。木下に「ドラマやりたいの?」と聞かれると「やりたいですよ! 児嶋なんかより俺ずっとやりたいって言ってました」と答え、「なんでやらへんの?」と言われると「来ねーんだよ!」と悔しがった。
木本がNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』に出演していた時に、渡部と木本が飲み屋で偶然会い、渡部が「『ごちそうさん』見てますよ。チキショー」と言って出て行ったというエピソードも披露され、渡部は「朝ドラのあの役はすごいことですよ! うらやましかったんです」と当時の気持ちを語った。
また、渡部は、2007年から3年間出演していたラジオの帯番組(J‐WAVE『PLATOn』)での経験が、その後に生かされていることも明かし、「(ゲストとして登場する)各界のスペシャリスト1500人くらいに会った。なんとなく知識が増えていって、オファー来た時に、これくらいだったらこれくらいしゃべれますよ、というのがちょっとずつ」と語った。