千葉銀行は10月1日、ジェーシービー(以下JCB)と提携し、国内で初めてというJCBブランドのブランドデビットカードである「ちばぎんスーパーカード<デビット>」の取扱いを開始した。
「ちばぎんスーパーカード<デビット>」は、全世界のJCB加盟店でショッピングを利用すると、即時に口座から引落しになるデビットカードならではの機能に、JCB提携の海外ATMにて預金を現地通貨で引出せる海外預金引出機能を加えた新しいデビットカード。
また、同行と預金取引がある15歳以上(中学生除く)の人であれば誰でも申込みが可能で、同行限定の「地域優待サービス」の対象カードでもあるので、顧客にとって大変使い勝手が良く、「おトク」である他、千葉県内の地域経済の活性化にも寄与するものと考えているという。
「ちばぎんスーパーカード<デビット>の主な特徴
利用の都度口座から即時引落し、だから現金代わりに利用可能
- 買い物と同時に普通預金口座から引き落としになるため、現金代わりに使うことができる。一部加盟店の利用分は、即時で引落しにならない場合がある
15歳以上(中学生除く)から申込みが可能
- クレジットカードと異なり、15歳以上(中学生除く)で同行口座を保有する顧客は原則スーパーカード<デビット>を持つことができる。(満20歳までは年会費無料)
JCB加盟店約2,700万店にて利用可能
- インターネットショッピングはもちろん、世界中のJCB加盟店にて利用できる。一部加盟店では利用できない場合がある
海外預金引出サービス
- JCBが提携するCirrus(マスターカードが提供する国際的なATMのネットワーク)等の海外ATM・CDで預金を現地通貨で引き出せる
利用特典
(1)利用金額1,000円につき1ポイント(5円相当)を付与する
(2)「地域優待サービス」の対象カードとなる
県内を中心に35社、約2,850店舗の「ちばぎんパートナー」にてポイント優待や提示割引サービスなどを提供するとしている。