現在バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付が実施されている食玩『機動戦士ガンダム ASSAULT KINGDOM ネオ・ジオング』の全貌が明らかになった。
史上最大級の全高約400mmサイズで立体化という規格外のスケールとともに、"食玩"というものの本質が問われていた本商品は、そのサイズ以外にもさまざまなギミックを搭載。ネオ・ジオングが劇中で駆使していたさまざまな武装も再現されている。また、コアユニットとなる「シナンジュ」単体でアクションはもちろん、本体格納時にもビームサーベルの二刀流やバズーカの両腕装備と劇中シーンの再現が可能。
ネオ・ジオング本体としては、アーム・ユニットの先端に装備された有線式ファンネル・ビットを専用の差し替えパーツ(6基付属)を用いることで、ファンネルビットを射出した状態が再現できる。さらに、大型スカートの「隠し腕」の展開やファンネル・ビット装着状態の背部アーム・ユニットが可動。劇中で「ユニコーンガンダム」や「バンシィ」を抱え込んだシーンも思いのまま。本体のディスプレイ時には、真正面を向いた標準のポジションはもちろん、前方斜めに傾けた状態でも固定することができる。
また、本商品専用に開発された大型の台座には、これまでの「ASSAULT KINGDOM」シリーズのモビルスーツ(MS)複数をジオラマ風にディスプレイすることも可能。シナンジュに装備できる武装類も台座にまとめて収納できるという。さらに、脱着可能なシュツルムブースターは"飾り台"としても機能し、例えば現在発売中の『機動戦士ガンダム ASSAULT KINGDOM 6』のシャイニングガンダムなどを上に立たせれば、『機動武闘伝Gガンダム』のオープニングのワンシーンを再現することもできる。
さらに付属する「ラプラスの箱」の正体も明らかとなり、劇中では「宇宙世紀憲章」として物語の鍵で宇宙世紀100年の歴史を揺るがせた"箱"が、本商品ではまさかの「ガムケース」であることが判明。(3個収納可能)とはいえ「宇宙世紀憲章」が刻まれた「ラプラスの箱」の立体化はこれが初となる。
商品価格はネオ・ジオングの型式番号「NZ-999」になぞらえて9,990円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年2月を予定している。また、商品ページでは合計50名に1,000円分のポイントが当たる「明日への座標を探せキャンペーン」も実施されている。
(C)創通・サンライズ