オレンジページと駅弁メーカー「NRE大増」は10月1日、みちのくの銘柄鶏を使った駅弁「唐揚げざんまい」を発売する。
東ビールに合う! 子供も大好き! 分けて食べてもよし!の駅弁
同商品は、「オレンジページ」で人気連載中の「おかあさんの扉」の漫画家・伊藤理佐氏のアイデアをもとにして開発した駅弁。
駅弁マニアの伊藤氏による、「駅弁に求めるワクワクする楽しさや驚きが大事。肉のおかずは、やっぱり気持ちがあがる! 」「パパはつまみにしてビールが飲めて、ママは子どもと仲よく分け合って食べられる」「おかあさんの作るおべんとうには、いつも唐揚げが入っていてうれしかった! 」という思いを駅弁に具現化した。ファミリーはもちろん、肉好きビジネスマンのニーズに応える駅弁になっているという。
内容は、「宮城県産森林どり」「岩手県産地養鳥」「青森県産桜姫」の3種の鶏肉を、「オレンジページ」で人気の「定番しょうゆ味」「甘酢っぱい南蛮風」「パンチのきいた塩にんにく味」の3種類の唐揚げ6個に仕上げた。お品書きは他に「煮卵」「ポテトサラダ」「パプリカ」「しば漬け」「ご飯」となる。
価格は、1,100円(税込)。販売期間は、10月1日~。販売場所は、東京駅・新宿駅・品川駅・上野駅・大宮駅のNRE弁当売店。
なお、同商品は"駅弁の総選挙"と称される一大イベント「駅弁味の陣2014」にエントリー。JR東日本の東北、甲信越、関東エリア60種類の駅弁の人気投票を行い、最高峰を決定する。