バンダイは29日、7インチAndroidタブレット「コドなび!」を10月25日より発売すると発表した。幼児をターゲットとしており、150種類以上の学習メニューなどが収録されている。価格は税別28,000円。
「コドなび!」は、7インチディスプレイ搭載のタブレット。デジタルネイティブ世代の幼児に向けた学習端末としながらも、Android 4.4.2を搭載し、背面には200万画素、前面には30万画素のカメラを内蔵する本格的なタブレットとなっている。学習内容やデザインコンセプトについては、東京学芸大学の教授陣、東京学芸大こども未来研究所が総合的に監修を行っている。
機能面では、実写と音声を用いたメニューや体験を促すメニューなど、合計150種類以上のオリジナル学習メニューを収録。使い方や学習の進め方は、「それいけ! アンパンマン」のキャラクターたちがガイドする。Wi-Fi経由でインターネットに接続することも可能だが、保護者用の管理画面から、インターネット接続の有無や、接続時間などの設定ができるため、安心して使わせることができるという。
「コドなび!」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4.2。プロセッサはデュアルコアのcortex-A7(1.5GHz)。外部ストレージは、microSD(32GB)。サイズ/重量は、幅約195mm×高さ約125mm×厚さ約22mm/478g。背面には200万画素、前面には30万画素のカメラを内蔵。バッテリ容量は、3,500mAh。最大連続使用時間は、約4時間。IEEE802.11b/g/nに準拠した無線LANに対応する。対象年齢は3歳以上。
(記事提供: AndroWire編集部)