ベンキュージャパンは26日、1.5mの距離から100インチの画面を投写できる短焦点プロジェクタ「TH682ST」を発表した。10月15日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は128,000円。
1,920×1,080ドット(フルHD)解像度に対応し、オプションの3D専用メガネ「3DGS-02」を使うことで3D映像も視聴可能。対応3D方式は、フレームパッキング / トップ&ボトム / サイドバイサイドなど。ランプの長寿命化が可能なスマートエコモードにより、ランプ寿命を最大8,000時間まで延長する。中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」も搭載。
主な仕様は、投写方式がDLPで画素数が1,920×1,080ドット(フルHD)、輝度が3,000ルーメン、コントラスト比が10,000:1、光源が210W、光源寿命が標準で最大4,000時間、エコノミーで最大6,000時間、スマートエコで最大8,000時間、画面サイズが60~300型で、アスペクト比が16:9、投写距離が60インチで約0.91~1.01m、80インチで約1.22~1.34m、100インチで約1.53~1.67m、対応解像度が640×480(VGA)~1,920×1,080ドット(1080P)。
映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1、10Wのスピーカーを搭載する。投写位置はフロント / リア / テーブル / 天吊り。光学ズームは約1.1倍で、縦方向のみマニュアル台形補正が可能。本体サイズはW311.8×D247.5×H104.7mm、重量は約2.8kg。