日本にいながらにして海外旅行気分を味わいたいなら、約1万坪という広大な敷地内に、ヴィラスタイルの客室のみならず、カフェやレストラン、ショップ、クラフト工房まで立ち並ぶ海沿いの“村”を訪れてはどうだろう? その名も「志摩地中海村」。クルージングやフィッシングだって楽しめちゃう、一級リゾート地だ。
伊勢志摩で獲れた新鮮な食で地中海気分
村内のレストランではパスタやパエリアなど、地中海をほうふつさせるメニューを楽しむことができるのがうれしい。使われている食材は伊勢志摩で獲れた新鮮なものばかりなので、味も鮮度も抜群! また、地元産の野菜を使って、食材本来の旨みや甘みを大切に調理するのも特徴だ。
イチオシアクティビティは、専用桟橋から自家用船で出航する「英虞湾クルーズ」。「プライベート感たっぷりのひとときを満喫できますよ」とホテルスタッフも太鼓判を押す。
そして、なんといってもすばらしいのがロケーション。英虞湾(あごわん)に囲まれた立地ゆえ、海や空、木々の青さも格別。白壁の街は大自然の美しい光景をバックにひときわ映え、眺めているだけで感動の涙があふれてきそうだ。
ゴージャスな客室でムーディな夜を
さらに、客室もゴージャス! もともと別荘として利用されていた部屋をそのまま客室として使用しているため、居心地のよさが満点だ。寝室とリビングの計2部屋がワンセットとなった120平方メートルの客室をひとり占めして、心ゆくまでのんびりと過ごすことができる。ちなみに、限定2部屋でワンちゃんと宿泊可能な部屋もあるのだとか。
宿泊の暁にはぜひ堪能してほしいのが、夜の志摩地中海村。柔らかい街灯が照らすあたり一帯は、とってもムーディな雰囲気。少し肌寒くなってくるこれからの時期にも、ひんやりとした夜の風を味わいながらの散策を楽しんでほしい。
宿泊する時間がないなら日帰りで楽しむのも◎! クルーズやクラフト工房での各種体験とセットで、おいしい料理やカフェでのまったりタイムで、秋のひとときを彩ってはいかが?