ジューシーなステーキがお家で食べれたら…たまりませんよね

美味しいステーキを食べたいなら、お店で高いお金を払わないといけないって思ってませんか?

今回はオージー・ビーフの生産者団体 MLA 豪州食肉家畜生産者事業団(以下、MLA)が発表した「簡単でジューシーに牛肉ステーキを焼くコツ」をご紹介しましょう。

■ポイント1:部位は定番の「サーロイン」か「フィレ」を選ぶべし

ステーキとして食する場合は、柔らかく甘みがあり、ジューシーな「サーロイン」か、柔らかい一方脂身が少なくヘルシーな「フィレ」がオススメとのこと。

■ポイント2:肉の厚みに注意すべし

一般的なステーキの厚さの目安は指一本分(1センチ~1.5センチ)ですが、牛肉本来の味を楽しみたい場合は指二本分(2センチ~2.5センチ)がおすすめだそう。

■ポイント3:肉を裏返すのは1回まで

何度も裏返していると、肉から肉汁が逃げてしまいジューシーさが損なわれてしまうそうです。パサパサのステーキ、確かに食べたくありませんよね…。

■ポイント4:3分~5分ほど寝かせるべし

焼き終えたお肉はすぐに食べるのではなく、アルミホイルで覆って3分~5分程度寝かせることで、肉汁を中にとどめたり肉を柔らかく仕上げる効果が期待できるとのこと。

■ポイント5:厚手のグリルパンで焼くべし

熱の伝わり方などを考慮すると、通常のフライパンよりも厚手のグリルパンでの調理がおすすめだそう。オーストラリアではグリルパンでステーキを焼くことが一般的なんだとか。

■ポイント6:お肉は焼く前に常温に

冷蔵庫などで冷えたステーキをそのまま焼いてしまうと、お肉の外側と内側の温度に差がありすぎるため、外側が焦げ、内側は生焼け…という事態に陥りやすいとのこと。

いかがでしたか?ステーキを美味しく焼くコツ、参考になりましたでしょうか。

MLAは、お肉の厚さや部位などから美味しい仕上がりまでをナビゲートしてくれるスマホアプリ「ステーキメイト」を提供中。ステーキを裏返すタイミングを指示してくれたり、美味しいレシピの紹介などもしてもらえるそうですから、お家でステーキを焼く際はなにかと参考になりそうです。