オアシスティーラウンジの運営する台湾発祥のカフェ春水堂(チュンスイタン)は9月24日、秋冬の新メニューとして体の温まる汁麺3種を発売した。
春水堂は台湾発祥のお茶専門カフェで、現在、代官山、六本木、表参道で3店舗を展開している。ドリンクはすべて無添加の茶葉、香料不使用の材料で作っている。
今回発売するのは、汁麺シリーズの新作。「五香湯麺(ウーシャンタンメン)」(780円)は、八角やシナモンをブレンドした台湾のスパイス"五香(ウーシャン)"をきかせ、肉みそをのせたさっぱり味の汁麺。台南名物の「担仔(タンツー)麺」をモチーフに、春水堂オリジナルレシピで作っている。
「ピリ辛トマト担々麺」(880円)は、担々麺にトマトとレタスをトッピングしたオリジナルのピリ辛汁麺。ラー油の辛味と玉ねぎの甘み、ひき肉のうまみが味わえるピリ辛スープとトマトの酸味が特徴となっている。
「鶏湯麺(ジータンメン)」(780円)は、鶏がらスープがベースとなる塩味の汁麺。特製のごまだれをあえた蒸し鶏がアクセントになっている。ごまだれの風味がスープにコクをプラスし、味の変化が楽しめる。
また、同店では麺1品に通常サイズのドリンクがついたセットメニューも販売する。11時~15時(表参道店のみ14時まで)はランチセットとして提供。ドリンクは6種類から選べる。五香湯麺・鶏湯麺はレギュラーセット1,180円、ランチセット1,080円。ピリ辛トマト担々麺はレギュラーセット1,280円、ランチセット1,180円。
※価格は全て税込