「東京ゲームショウ2014」が20・21日に一般公開日を迎える。バイクや車を展示したブースもあり、カプコン『モンスターハンター』とコラボしたドゥカティ「モンスター 1200 モンスターハンターバージョン」も展示された。

ドゥカティ「モンスター 1200 モンスターハンターバージョン」

カプコンの『モンスターハンター 4G』(10月11日発売)ブースの一角に置かれた同車は、『モンスターハンター』シリーズの10周年を記念し、イタリア生まれのバイクブランド、ドゥカティとコラボしたカスタムマシン。シリーズの代表的大型モンスター「リオレウス」の赤と、ドゥカティ「モンスター 1200」の赤いボディが融合し、躍動感ある色彩に仕上がった。10月31日まで専用サイトにて予約を受け付けており、1台1台ハンドペイントによる塗装が施されるという。価格は181万円(税込)となっている。

KONAMIブースにフルトン回収されるジープ車が

KONAMIブースのメタルギアコーナーにはジープ車が展示され、近くにはバルーンで空に浮かぶ羊も。同コーナーはシリーズ最新作の本編にあたる『METAL GEAR SOLID V : THE PHANTOM PAIN』の世界観をコンセプトに作られ、作中に登場するアイテム回収装置「フルトン」で車両や動物も回収可能になったことを表現しているという。小島秀夫監督やゲストのダンテ・カーヴァーさんらが登壇してのステージイベントも行われた。

その他、エレクトロニック・アーツ(EA)ブースでは『バトルフィールド ハードライン』に登場するロサンゼルスの街並みが再現され、GREEブースでは『消滅都市』の世界を体験できる「タクヤのバイク」展示も。レースゲームを試遊できるブースも多く、各ブースのコンパニオンも会場に華を添えていた。

「東京ゲームショウ2014」は千葉県・幕張メッセ(展示ホール1~9、イベントホール、国際会議場)にて開催。一般公開日は9月20・21日で、開場時間はともに10~17時。入場料は一般(中学生以上)が当日1,200円、小学生以下は入場無料となっている。

「モンスター 1200 モンスターハンターバージョン」(カプコンブース)

「モンスター 1200 モンスターハンターバージョン」

KONAMIブース

KONAMIブース

KONAMIブース

GREEブース

EAブース

インターナショナルラウンジ

モンスターエナジーバー

WARGAMING JAPANブース

会場の様子