ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、日本を代表するプロテニスプレイヤー、錦織圭選手が新アンバサダーに就任したと発表した。これまでの流れを変え、好転させる「GAME CHANGER(ゲームチェンジャー)」としてアンバサダーを務めるという。
ジャガーは数々の賞を獲得したピュア・スポーツカー「Fタイプ」を約50年ぶりに市場投入したことをはじめ、ジャガー史上初のスポーツ・クロスオーバー・コンセプト「C-X17」の発表、プレミアム・コンパクト・セグメントの最新モデル「XE」の投入など、新生ジャガーを印象づけるさまざまな取組みを行っている。一方の錦織選手も、先の全米オープン準優勝をはじめ、日本テニス界の歴史を塗り替えながら前人未到の記録を打ち立てている。
今回のパートナーシップは、既存のブランドイメージや歴史を進化させ、頂点をめざすという共通の目的から実現した。今後、錦織選手はこれまでの流れを変え、好転させる「GAME CHANGER」としてアンバサダーを務める。また、「Fタイプ V8 S コンバーチブル」のオーナーとなり、ジャガーのウェブサイトや広告などにも登場する予定だ。
錦織選手は、「ジャガーとの出会いは、試合で世界を転戦しているときに目にとまるようになったのがきっかけです。Fタイプは独自のデザインがかっこいいだけでなく、実際に乗ってみるとパワフルな走りとサウンドがエキサイティングな気持ちにさせてくれます。僕自身、他の選手とは異なる独自のプレースタイルを心がけ、自分だけでなく見ている人もワクワクしてもらえるようなテニスをめざしています。また、試合で真剣に戦うことこそが、僕にとって楽しみであり、刺激を与え続けてくれます」とコメントしている。