サードウェーブデジノスは19日、3K液晶ディスプレイやNVIDIA Quadro K2100Mを搭載するクリエイター向け15.6型ノートPC「Raytrek QK2100HE」を発売した。全国の「ドスパラ」各店舗およびドスパラ通販サイトにて販売する。BTO対応で標準構成価格は199,800円(税別)。
本体の厚さが20mmの薄型きょう体に、ハイスペックを詰め込んだクリエイター向け15.6型ノートPC。CPUにはIntel Core i7-4710HQ(2.5GHz)、グラフィックスにはNVIDIA Quadro K2100M 2GBを搭載し、ディスプレイは2,880×1,620ドットの3K液晶を採用する。インタフェースにはThunderboltを装備し、USB 3.0よりも高速なデータ転送が可能。
そのほか基本構成の主な仕様は、チップセットがIntel HM87 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2、最大8GB)、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(2,880×1,620ドット、光沢)、ストレージが128GB SSD×2基(RAID 0)+1TB HDD、OSがWindows 7 Home Premium。
通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。主なインタフェースは、USB 3.0×3、Thunderbolt×1、HDMI、DisplayPort、SDメモリーカードリーダなど。バッテリ駆動時間は約3.3時間。本体サイズはW390×D266×H20mm、重量は約2.0kg。