サントリー酒類は11月4日、バーボンウイスキー「ワイルドターキー」6品目を全国で新発売する。
歴史と伝統ある「ワイルドターキー」6品を発売
「ワイルドターキー」は、1869年創業のリピー蒸溜所(現・ワイルドターキー蒸溜所)を起源とする、歴史と伝統あるバーボンウイスキー。深みのある味わいを実現するため、低いアルコール度数で蒸溜・樽詰しボトリング時の加水量を最小限に抑えるなど、原料の味わいを最大限に生かすこだわりの製法を守り続けているという。
今回は、「ワイルドターキー スタンダード」「ワイルドターキー8年」「ワイルドターキー13年 ディスティラーズリザーブ」「ワイルドターキー レアブリード」「ワイルドターキー ライ」「ワイルドターキー アメリカンハニー」の6品を発売し、バーボンウイスキーのさらなるポートフォリオ拡充をはかる。
「ワイルドターキー スタンダード」は、6~8年熟成させた原酒をブレンドし、ソフトな口当たりを実現。バニラを思わせる甘く華やかな香味と、深く爽やかな余韻が特徴だという。しっかりとした味わいでバーボンカクテルのベースとしても楽しめる。容量700mlで、希望小売価格は2,200円(税別、以下同)。
「ワイルドターキー8年」は、「ワイルドターキー」ブランドの代表で、アルコール度数が高く、重厚な味わいながらも、心地よい甘さとコクの繊細なバランスが感じられるという。同ブランドの中でもボトリング時の加水量が少ないため、ライ麦由来のスパイシーさや深いバニラ香がしっかり感じられるのが特徴になっている。容量200mlは、希望小売価格1,100円。容量700mlは、希望小売価格2,900円。容量1,000mlは、希望小売価格3,400円。
「ワイルドターキー13年 ディスティラーズリザーブ」は、13年以上熟成させた原酒を使用。オーク樽由来の濃厚なバニラ香と洋梨を思わせるフルーティな香りの後に、スパイシーな余韻が長く続く、複雑で繊細な味わいが特徴だという。ワイルドターキー蒸溜所責任者ジミー・ラッセルとその息子エディー・ラッセルのバーボンづくりへの情熱とケンタッキーの豊かな自然がつくりだした逸品。容量700mlで、希望小売価格は7,100円。
「ワイルドターキー レアブリード」は、6年と8年、そして12年熟成の原酒をブレンドした希少価値の高いカスクストレングス(樽出し原酒)。スムーズな味わいが特徴で、冷やしてストレートで飲むのがおすすめだという。容量700mlで、希望小売価格は3,900円。
「ワイルドターキー ライ」は、バーボンウイスキーより甘さ控えめのスパイシーな味わいが特徴のライウイスキーだという。4~5年熟成の原酒を使用し、しっかりとした味わいの中にもバニラやスパイスのニュアンスが感じられ、カクテルのベースとしても親しまれている。容量700mlで、希望小売価格は2,800円。
「ワイルドターキー アメリカンハニー」は、「ワイルドターキー」とハチミツが溶け合った甘い香味が特徴の、バーボンウイスキーベースのハニーリキュール。バーボン由来のキャラメルを思わせる華やかな香りとハチミツのほのかな甘みが感じられ、ストレートやオンザロックのほか、ソーダ割りやジンジャー割りなど幅広い飲み方で楽しめるという。容量700mlで、希望小売価格は2,100円。