KDDI、沖縄セルラー電話は19日、同社が提供する有料会員制サービス「auスマートパス」において、会員向けサービスを拡充すると発表した。端末故障時の修理代金を最大7,800円サポートするサービスの対象機種に「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」を加える。
「auスマートパス」は、セキュリティ対策サービスや、データのバックアップ、様々なアーティストや企業との連携による会員特典を受けられる有料会員制サービス。2013年4月より、「iPhone 4S」、「iPhone 5」、「iPad」、「iPad mini」を使っている会員向けに、提供している修理代金をサポートするサービスにおいて、対象機種に「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」を追加した。「auスマートパス」の情報量は月額税別372円。
適用条件は、Apple StoreもしくはApple正規サービスプロバイダーでの修理であること、同サポートの申請時点で、修理対象となる端末を使用中であること、同サポートの申請時点で、端末有償修理後3カ月以内であること、同サポートの申請時点まで、継続して「auスマートパス」会員であること。
適用対象は、iPhone、iPad購入前または購入と同時に「auスマートパス」に加入したユーザーか、2013年4月22日以前からiPhone、iPadで「auスマートパス」を利用中のユーザーとなっている。
サポート代金は、「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」、「iPhone 5s」、「iPhone 5c」購入者が最大税込み(以下同)7,800円/回、「iPhone 4S」、「iPhone 5」、「iPad」、「iPad mini」購入者が最大4,400円/回。それぞれ2年間で2回まで使用でき、修理代金が上記金額未満の場合は、修理代金が上限となる。