シチズン時計の腕時計“シチズン ATTESA(アテッサ)”シリーズに、衛星電波受信機能“エコ・ドライブ サテライト ウエーブ”を搭載した3モデルがこのほど登場した。

エコ・ドライブ サテライト ウエーブとは、2011年に世界で初めて発売した人工衛星からの時刻情報を受信し、正確な時刻を表示する衛星電波受信機能を搭載した時計のこと。2011年に登場して以降、衛星電波受信機能の向上を目指して開発を続け、全世界40タイムゾーンに対応するムーブメントの開発に今年成功した。そしてこのほど、“シチズンの進化の象徴”とも言える同シリーズへの搭載を初めて実現した。

アテッサは、最先端技術を搭載し、グローバルに活躍するビジネスマンをサポートすることをコンセプトとした腕時計。新製品で衛星電波時計の機能を搭載したことにより、世界のどこにいても正しい時刻を衛星から手に入れることができるようになり、そのコンセプトをより強化する。また、デザインもその機能を反映したものを採用。太陽光をエネルギーに変えるエコ・ドライブと、遥か宇宙から届く時刻信号を確実でスピーディに受け止めるサテライト ウエーブの機能を、放射のラインを活かしたケースで表現する。また、力強さとスタイリッシュさを兼ね備えたアテッサらしいシャープな印象を踏襲しつつも、最先端機能を搭載した時計として、そのアクティブさを大胆に表現したいという想いが込められているとのことだ。

ほか、9月19日からオンエアとなる同製品のCMモデルには、プロ・サッカー選手で、アイントラハト・フランクフルトに所属する長谷部誠選手を起用。ドイツのライプツィヒ中央駅で撮影された新CMは、プロ・サッカー選手という枠組みを超え、ワールドワイドで活躍する挑戦者としての人物像を、ロケ地ヨーロッパならではの光や未来感、奥行き感を感じさせる上質で迫力ある映像で表現するものとなっている。

CMに出演し、実際に日本とヨーロッパを行き来する生活を送る長谷部選手は「日本以外の国に行ってもその国に行く度に時計を合わせてくれるのは非常にありがたいことです」とコメントしている。