元モーニング娘。の後藤真希が18日、千葉県・幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2014」のカプコンブースで行われた「『モンスターハンター4G』発売直前!スペシャルステージ」に登壇した。
総プレイ時間7,000時間を公言し、芸能人きっての『モンハン』プレイヤーとして知られ後藤は、同じく「モンハン芸人」として名を馳せているお笑いコンビ・次長課長の井上聡らとともに『モンスターハンター4G』のテレビCMに出演。「以前の撮影は、井上さんの家に遊びに行くような雰囲気でしたが、今回は楽屋でワイワイ遊んでいるようなシチュエーション。女の子が私一人だけだったので、どんな撮影になるか楽しみにしながら臨みました」とCM撮影を振り返った。
また、初心者ハンターとしてCMで共演したタレントの彦麻呂について「本当にド初心者みたいな感じで……」と後藤が語ると、本作の辻本良三プロデューサーと藤岡要ディレクターの2人は「手厳しい……」と苦笑い。よほど彦麻呂のプレイぶりに鬱憤がたまっていたのか「だって、私たちがいるフィールドに辿り着くのにすごい時間がかかるし、辿り着いたらすぐにキャンプに戻されているんですよ!」とこぼしていた。
新モンスター「セルレギオス」については「あいつ、強い。本当にめんどくさいんですよ。めんどくさいほど、私たちプレイヤーはやりがいを感じるんですけどね」と難敵の出現を歓迎。さらに「いっぱい鱗を飛ばしてきたり掴んできたりするので、一番いいポジションを探すことが難しかった」と熟練ハンターらしく解説すると、辻本プロデューサーも「彼女は『モンハン』に対してものすごくストイック。質問を受けても、細かすぎて僕では答えられない時もあります。開発に電話して聞くほどなんです」と称賛していた。
自身のプレイスタイルについては「『モンスターハンター4』はギルドクエストとタイムアタック。ギルドクエストは仲間と2人で回しています。タイムアタックは、優秀な仲間だったら挑戦する気持ちになるかな?」と説明する後藤。自身のブログで「あるクエストを7分以内でクリアできる人だけ参加してください」と募集をかけたところ、ファンから「7分きついです」といったコメントがついたエピソードを語ると、辻本プロデューサーは「距離が近いようで遠い」と大爆笑していた。
最後に後藤は「もうすぐで発売なので、期待もどんどん膨らんでいると思います。私も少しプレイしただけですが、すごく燃えます。期待に胸を膨らませて待っているので、皆さんも楽しみにしていてください」と3週間後に発売を控える『モンスターハンター4G』に期待を寄せていた。