ソフトバンクモバイルは18日、他社から対象機種に乗り換えた際に割り引く「のりかえ下取りプログラム」と、ソフトバンクユーザーが対象機種に乗り換える場合のキャンペーン「タダで機種変更キャンペーン」の内容を一部変更し、一部機種の割引額を増額すると発表した。
のりかえ下取りプログラムは、MNPを利用し、iPhone、SoftBankスマートフォン、SoftBank 3G(携帯電話)の購入者を対象に、それまで利用していた機種を下取りし、下取り機種に応じて毎月の通信料を割り引く限定キャンペーン。同プログラムについては、新料金プランの「スマ放題」だけでなく従来からの料金プラン「ホワイトプラン」への加入者も対象とするように改めた。ただし、フラット型パケット定額サービスへの加入が必要となる。また「のりかえ割」との併用も可能にする。
のりかえ下取りプログラムの対象となる他社端末は、iPhone、Androidスマートフォン、Windows Phone、BlackBerry、従来型携帯電話(フィーチャーフォン)。NTTドコモ キッズケータイ、au ジュニアケータイは対象外となる。乗り換え後のソフトバンクモバイル対象機種は、iPhone 6、iPhone 6 Plus、SoftBankスマートフォン、シンプルスマホ、SoftBank 3G(携帯電話)。
「タダで機種変更キャンペーン」は、対象機種に機種変更した場合に、機種変更前の機種を回収することを条件に割引が受けられるキャンペーン。特典として、通信料金より最大32,400円分を割り引きとなる。割引最大となるのは、iPhone 5/5c/5sからiPhone 6/6 Plusに機種変更した場合となる。