レインズインターナショナルはこのほど、「しゃぶしゃぶ温野菜」全店にて期間限定で「食べる国宝 マンガリッツァ豚食べ放題コース」の提供を開始した。
マンガリッツァ豚は、1833年に誕生したハンガリー原産の希少な豚。ハンガリー政府が2004年に「国宝」に認定したことから"食べる国宝"とも言われている。マイナス30度の寒さの中で活動するため、羊のように全身が毛で覆われているのが特徴。濃厚な赤身と霜降りの肉質はジューシーで、脂は甘みがある。栄養面にも優れ、豊富なビタミン・ミネラルと不飽和脂肪酸のオレイン酸を多く含んでいる。
同コースでは、このマンガリッツァ豚を食べ放題で楽しめる。しゃぶしゃぶで使用するだしは、牛の肉と骨をじっくり煮出した洋風だしに、トリュフオイルを加えた「トリュフ香る黄金だし」を用意。だしのコクと、ふわっと香るトリュフがマンガリッツァ豚の脂の甘みや素材の旨みを、より一層引き立てるという。
肉は、牛、豚、鶏と10種類が食べ放題。豚肉はマンガリッツァ豚のほか、赤城もち豚、アンデス高原豚の3種を用意しているため、豚肉の食べ比べも楽しめる。また、鶏つみれにトリュフを加えた「トリュフつみれ」も用意した。食事の最後には、肉や野菜の旨みが溶け込んだ「だし」で作る「トリュフリゾット」が楽しめる。
その他、23種類の野菜、前菜、おつまみなどが食べ放題。価格は120分制で3,680円(税別)。