宙フェス実行委員会は10月4日に、京都嵐山「法輪寺」境内で子どもから大人まで楽しめる星空の楽しみを集めた野外イベント「宙(そら)フェス」を開催する。
宇宙をテーマにしたワークショップがたくさん
「宙フェス実行委員会」は、関西各地で天体観測を実施している教育関係者、星が好きな野外フェス関係者を中心に結成したグループで、今回の企画は「星空を見上げることを日常に」という想いからスタートした。「上を向いて遊ぼう!」を合言葉に、宇宙な雑貨のマーケット、ワークショップ、ライブ&トークセッションなど様々なイベントを実施する。
「宙マーケット」は、宇宙に関する雑貨の販売やワークショップを行うコーナー。各エリアに分かれており「宙×クラフト」エリアでは、宙モチーフのアクセサリーや宇宙食などを販売するほか、クラフト系ワークショップを行う。「宙ガール」エリアでは、星や宇宙が好きな"宙ガール"向けの企業ブース&ワークショップが登場する。
その他、造形作家・日詰明男さんによるワークショップや、天体望遠鏡の使い方ワークショップを行う「宙×サイエンス」エリア、宇宙をモチーフにしたフードやドリンクを販売する「宙×カフェ」、子どもと家族を対象にした「宙×キッズ」エリアも展開する。
13時30分~15時30分までは無料ステージも実施。メイン MCの篠原ともえさんと天文学者のトークセッションを行う。夜は星空の専門家による、観望会も開催する。
「宙マーケット」の開催時間は13:00~20:00。入場無料。
宇宙好きなアーティストによるライブも
法輪寺展望台の特設ステージでは、宇宙を愛するアーティストによる「宙ライブ」を開催する。出演者は、orange pekoe(オレンジペコー)、Rake(レイク)さん、空中ループ。チケット料金は、前売り3,500円、当日4,000円(各税込)。4歳以上有料で、未就学児入場も可能(保護者同伴に限る)。メインMCは篠原ともえさんが務める。雨天決行。荒天の場合はやむなく開催を中止する場合もあり。時間は17:00~20:00。