JR東日本長野支社は28日、夏の観光キャンペーン「Re Resort信州(リ・リゾートしんしゅう)」のクロージング列車として運行する「ブルートレイン信州」のヘッドマーク除幕式と出発式を開催する。
「ブルートレイン信州」は、EF64形機関車2両と24系客車6両による編成。9月28日の1日限り、全車指定席の快速列車として長野~富士見間を1往復運転する。同列車のヘッドマーク除幕式は28日7時50分頃から、長野駅6・7番線ホームにて開催。事前に実施したヘッドマークデザイン公募の応募作品204点の中から採用されたヘッドマークを披露するとともに、採用作品の作者へミニチュアヘッドマーク贈呈式を行う。
「ブルートレイン信州」出発式は、28日14時50分頃から富士見駅2・3番線ホームにて開催。木遣りによるオープニング、主催者や来賓の挨拶、テープカットの順に行い、出発合図で列車を見送る。あわせて記念グッズや記念駅弁などの販売も実施する。