2015年12月18日に公開が予定されている『スター・ウォーズ エピソード7』に、俳優のロバート・ダウニー・Jr、ヒュー・ジャックマン、サミュエル・L・ジャクソンが、カメオ出演するという。
この3人は『スター・ウォーズ エピソード7』の撮影が行われている英バッキンガムシャーにあるパインウッド・スタジオにニック・フロストと共に招待され、友情出演をすることになったと噂されている。3人はそれぞれの製作会社との契約違反を避けるため、このディズニー製作の本作にカメオ出演を果たすという。ある関係者はザ・サン紙に次のように話している。
「みんなこのセット訪問とカメオについて騒ぎ立てています。サミュエルとロバート、ヒューはニック・フロストと共に招待されたんです。面白がって顔を隠している人もいましたが、契約上の理由から、そうせざるを得なかった人もいました。他のスタジオとの契約中の場合、ディズニー映画に出演することは本来許されていないんです」
『アイアンマン』のロバートと『X-メン』のヒューは、これまで同シリーズに出演したことはないものの、サミュエルは1999年から2005年にかけての前章3作でジェダイ・マスターのメイス・ウィンドゥ役を演じていた。
また、これまでアレック・ギネスやユアン・マクレガーが演じてきたジェダイ・マスター、オビ=ワン・ケノービを主役に据えたスピンオフ作制作の噂も浮上してきている。ファンサイトのメイキング・スター・ウォーズには次のように書かれている。
「スピンオフ作としては当初、ジェダイやシスのキャラクターにはしない予定だった。しかし、オビ=ワン・ケノービのあまりの人気により、現在ではアートチームが脚本家たちとオビ=ワンをテーマにした映画のコンセプトに取り掛かっているという話がある」
『スター・ウォーズ エピソード7』は、2015年12月18日公開予定。
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