香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部は、ミニチュアで香港の懐かしい街並みや風物詩を再現した「香港ミニチュア展」を、池袋のサンシャインシティで10月13日~23日に開催する
著名なミニチュア作家の作品も
同展は2014年3月に大阪で日本初開催したところ、3万人以上が来場するなど大変好評だったという。大阪での評判が高かったことから、このほど東京での開催が決定した。
会場には香港で活動するミニチュア作家14名の作品計39点を展示。「大坑舞火龍」は数万本の線香を使い全長約60mの火龍が街中を練り歩く、香港の一大イベントを再現したもの。「龍鳳大禮堂 X 滿漢全席」は、日本のテレビ局が1977年に撮影のために10万香港ドルを費やし作った宴会料理を資料から1/12サイズで再現した。
他にも懐かしい街角の風景や料理などの香港文化を極めて小さいサイズで正確に再現している。中には、著名なミニチュア作家・黎熾明(トニー・ライ)、李嘉蓮(ヴィヴィアン・リー)などの作品も並ぶ。
会場は池袋サンシャインシティ 地下1階 噴水広場。時間は10時~20時。入場料は無料。