NTTドコモは14日、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の販売価格を発表した。これにより、3キャリアのiPhone販売価格が出そろった。ドコモの端末の販売価格はiPhoneを取り扱う3キャリアのなかで最も高くなるが、機種変更の支払総額は3キャリアのなかで最も安くなる。
iPhone 6の販売価格
iPhone 6の支払総額は新規・MNP、機種変更ともに、16GBが73,872円、64GBが86,832円、128GBが97,200円で、3キャリアのなかで最も高くなる。
新規・MNPの実質負担額は16GBが0円、64GBがひと月540円(総額12,960円)、128GBが同1,026円(総額24,624円)。16GB、64GBの実質負担額はau、ソフトバンクと同額だが、128GBは3キャリアのなかで最も高くなる。au、ソフトバンクともに支払総額は23,760円。
機種変更・契約変更の実質負担額は16GBがひと月486円(総額11,664円)、64GBが同1,026円(総額24,624円)、128GBが同1,512円(総額36,288円)となり、3キャリアのなかで最も実質負担が少ない。au、ソフトバンクはともに16GBの実質負担額は14,520円、64GBが27,480円、128GBは38,280円。
iPhone 6 Plus
iPhone 6 Plusの支払総額は16GBが86,832円、64GBが97,200円、128GBが99,792円。支払総額は3キャリアのなかでも最も高くなる。
新規・MNPの実質負担額は16GBが540円(総額12,960円)、同1,026円(総額24,624円)、128GBは同1,512円(総額36,288円)。16GBはau、ソフトバンクと同額だが64GB、128GBは3キャリアのなかで最も高くなる。64GBはau、ソフトバンクともに23,760円、同じく128GBは34,560円。
機種変更・契約変更の実質負担額は、16GBがひと月1,026円(総額24,624円)、64GBが1,512円(総額36,288円)、1,998円(総額47,952円)。いずれのモデルでも3キャリアのなかで最も安くなる。au、ソフトバンクの16GBは27,480円、64GBは38,280円、128GBは49,080円。