セブン&アイ・ホールディングスは11月下旬、新商業施設「GRAND TREE MUSASHIKOSUGI(グランツリー武蔵小杉)」を武蔵小杉駅(神奈川県川崎市)近くにオープンする。
テーマは"愛"
同施設は、さまざまな"愛"をテーマにした商業施設で、地域最大規模となっている。「物を売るだけでも便利なだけでもなく、お客様1人ひとりの暮らしを、人生を、もっと豊かに、もっと幸せにする場所でありたい」という思いが込められているという。
日々の暮らしに役立つアイテムから、ファッション、レストランまで約160店舗をそろえる予定。各階に、それぞれの利用者にあわせたライフスタイル・ライフシーンを意識したコンセプトを設け、ファッション・雑貨・食品などのジャンルを超えた売り場展開を行う。
屋上庭園も設置
「都会の中の家族のオアシス」を目指している同施設では、共有スペースの充実にも力を入れている。1階のメインエントランスから4階までの吹き抜け空間「AQUA GARDEN(アクア・ガーデン)」を作り、高さ14m上から音と光の演出とともに流れる水のオブジェを設置。屋上には、約4,300平方メートルで日本最大級の屋上庭園「The Roof Park(ザ・ルーフ・パーク)」を設置する。季節の樹木や花々を楽しめるようにした。
場所は、神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1135番地。詳細は同施設Webサイトにて確認できる。