無印良品を企画、開発する良品計画は11日、オーク材のテーブル・チェアの丸脚シリーズを発売した。
幅広い年代が安心して使用できる
無印良品の木製家具が重荷使っている素材であるオーク材は、使い込むほどに味わいの深まる、落ち着いた雰囲気を持つという。オーク材の中でも、アパラチア山脈の管理された森で採れるホワイトオークを使用している。
今回発売となる「オーク材・丸脚シリーズ」は、日本の職人が高い技術で丹精を込めて加工し、仕上げたもの。角が少なく丸みを帯びた形状で、幅広い年代が安心して使用できる。また丸脚の形状は先細りになっており、軽やかでやさしい印象となっている。
テーブルは、角に丸みを持たせ、大人数でテーブルを囲んだときにどこでも座りやすい形状とした。チェアは、長時間座っても疲れないように座面に緩やかなくぼみをもたせている。
「オーク材テーブル・丸脚・幅220cm」は幅220×奥行き90×高さ72cmで、価格は16万8,000円(税込み、以下同)。「オーク材テーブル・丸脚・幅180cm」は幅180×奥行き85×高さ72cmで、12万8,000円。「オーク材テーブル・丸脚・幅150cm」は幅150×奥行き80×高さ72cmで、9万8,000円。「オーク材アームチェア・丸脚」は幅55.5×奥行き50.5×高さ73cm、座面高さ44.5cm。価格は3万8,000円。「オーク材ベンチ・丸脚」は幅100×奥行き34×高さ44cmで、4万5,000円。「オーク材スツール・丸脚」は幅52.5×奥行き34×高さ44cmで、2万9,000円。