インバースネットは12日、同社のFRONTIERブランドにて、SSDのRAID構成でGeForce GTX750搭載のミドルタワー型デスクトップPC「GZ」シリーズ、HDDのRAID構成でマイクロタワー型デスクトップPC「GX」シリーズを発表した。同日より直販サイトで販売開始する。標準構成価格は税別72,800円から。
発売するモデルは、2台以上のストレージにデータを分散させて読み書きすることで処理を高速化するRAID 0(ストライピング)に対応する「GZ」シリーズと、2台以上のストレージに同時に同じ内容を書き込みデータの耐障害性を高めるRAID 1(ミラーリング)に対応する「GX」シリーズ。
「GZ」シリーズの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4930K(3.40GHz)、チップセットがIntel X79 Express、メモリがPC-12800 16GB、ストレージが250GB SSD×2(RAID O)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 760 2GBなど。OSはWindows 8.1 64bit。上記構成で価格は税別159,800円から。
「GX」シリーズの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.20GHz)、チップセットがIntel H87 Express、メモリが4GB、ストレージ1TB HDD×2(RAID 1)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)など。OSはWindows 8.1 64bitもしくはWindows 7 Home Premium 64bit。上記構成で価格は税別72,800円から。