東京モノレールは同社の開業50周年記念日となる9月17日、型式や塗装の異なる6種類の列車を走行させる「ヒストリートレイン」パレードを実施する。同社CMに出演している「HKT48」メンバーをデザインした開業50周年記念乗車券・入場券セットも同日から販売開始される。
「ヒストリートレイン」パレードに登場するのは、10000形、2000形、1000形リニューアル車両、1000形旧塗装車両、500形塗装復刻車両(1000形)、開業時塗装復刻車両(1000形)の順。現在から開業時にさかのぼる形で、これまでに東京モノレールを走ったすべての塗装が順に登場することになる。先頭を走る10000形は、10時0分にモノレール浜松町駅を出発。以降、10時20分まで約4分間隔で次々に発車し、パレード終点の昭和島まで走る。
パレード出発駅となる浜松町駅では、東京モノレールキャラクター「モノルン」とミシュランタイヤキャラクター「ミシュランマン」によるパレード列車の見送りを実施するほか、開業50周年記念グッズや「ヒストリートレイン」のペーパークラフトなどを9時50分から先着300名に配布する。
記念乗車券・入場券は、モノレール浜松町・天王洲アイル・羽田空港の3駅の入場券とモノレール浜松町~天王洲アイル間の乗車券のセット。HKT48メンバーと歴代の車両を描いた台紙付きで、1セット1,000円。モノレール浜松町駅定期券売場と羽田空港第2ビル駅北口改札にて、計3,000セットを発売する。