ビックカメラは9月12日、米Westoneのカスタムイヤホンの取り扱いを、有楽町店・池袋本店・渋谷東口店の3店舗で開始した。ユーザーごとに耳の型を採って作るオーダーメードの商品だ。
カスタムイヤホンは、ユーザーごとに耳の型を採り、それに合わせて先端のノズル部分を加工するオーダーメードのイヤホン。米コロラド州にあるWestoneの工場で、職人により1つずつ手作りされる。
ビックカメラが販売するのは、「ES60」「ES50」「ES30」「ES20」「ES10」の6モデル。Westone社独自のシリコンを使用した「フレックスカナル」は密閉性が高く、装着時に疲れにくいこと特徴だ。
購入の申し込みはオーディオコーナーで行うが、その後、店内にある「ビックコンタクト」で、耳型の採取を依頼できる。同一店内で、カスタムイヤホンの購入申し込みから耳型の採取まで行えるのは、家電小売業界では初。ビックコンタクトでの耳型採取費用は3,980円(税別)だが、9月30日まではその分をカスタムイヤホンの価格より値引きする。採取にかかる時間の目安はおよそ30分だ。
Westoneのカスタムイヤホンは、テックウィンドが輸入代理店を務めている。
品番 | ドライバー | ビックカメラ店頭価格(税別) |
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ES60 | BAドライバー×6 | 177,800円 |
ES50 | BAドライバー×5 | 149,800円 |
ES30 | BAドライバー×3 | 137,800円 |
ES20 | BAドライバー×2 | 107,800円 |
ES10 | BAドライバー×1 | 74,800円 |