東京都港区の六本木ヒルズ展望台・東京シティビューで、人気ドールの展示会「ドール・カルチャー展」が行われる。開催日時は、9月13日~10月19日の10時~22時(最終入場21時30分)。

5種類の人形が勢ぞろい

歴代の「リカちゃん」「バービー」も勢ぞろい

同イベントは、日本を代表する人気ドールの「リカちゃん」「ジェニー」「バービー」「ブライス」「スーパードルフィー」が競演する初のドール展覧会。「おもちゃ、人形の力を通じて、笑顔の拡がる社会作りに貢献しよう。」という思いに賛同したおもちゃ会社、企業団体の協力のもと700体以上が会場にそろう。

期間中は「Kawaii」をテーマに、初代から現在の4代目までのリカちゃんのフェイスとボディの変遷などを紹介するほか、1986年から2014年までに登場したジェニーフレンド53体を初めて一挙に展示。

白黒ボーダーのゼブラ水着でポニーテールを結った「第1号バービー」など希少なコレクションや、毎年発売される「ブライス」アニバーサリードールの初代モデルと最新の13周年モデルの展示に加え、「スーパードルフィー」のさまざまなラインアップの中から自由にカスタムできる「フルチョイスシステム」を実物を使って紹介する。

そのほか、各ドールのオリジナルグッズや、バービー、ブライス、リカちゃんのライセンスグッズなどを取りそろえた特設ショップも展開。リカちゃんキャッスルオリジナルのリカちゃん、ジェニーの新作や、ブライスのイベント限定ドールなどを期間限定で販売する。

なお、メインビジュアルは「Kawaiiカルチャー」の第一人者である増田セバスチャン氏が担当。5つのドールの世界を通じ、来場者に「元気に、楽しく、美しく」新鮮な気持ちで、日々の生活を過ごせるような趣向を凝らした展示演出などを用意しているとのこと。

料金は当日券が一般・1,500円、高/大学生・1,000円、4歳~中学生・500円、前売り券は、一般・1,200円、高/大学生・900円、4歳~中学生・500円(展望台・森美術館入場料含む)。