ヴァル研究所は16日、交通機関の乗り換え案内ソフト「駅すぱあと(Windows)2014 年10月」を発表した。10月2日より発売する。価格は3,500円(税別)。2014年11月まで限定1,500本で販売され、180日間のオンラインアップデート権が付属する。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。
JR各グループや鉄道各社の、消費増税後の改定運賃や最新ダイヤ改正情報などを収録した最新版。運賃改定に伴うIC乗車券向けの1円刻み運賃についても対応するほか、路線バス事業者3社の改定情報と新規情報を収録。全国の鉄道時刻表は「本」形式で閲覧できる。
新たに収録された最新改正情報は、JRグループ秋の臨時ダイヤ、JR北海道のダイヤ、大阪市交通局 千日前線のダイヤ、東京都交通局 日暮里・舎人ライナーのダイヤ、近畿日本鉄道のダイヤ、京都市交通局 烏丸線のダイヤなど。札幌市交通局 地下鉄・市電運賃の消費税率引き上げに伴う改訂運賃も収録した。
路線図は約400枚を収録。日本全域の鉄道(縮尺別)、都市近郊(エリア別)、地下鉄(都市別)、路面電車(事業者別)、高速バス(エリア別)、深夜急行バス(東西別)、路線バス(事業者別)、コミュニティバス(自治体別)など。
収録交通機関情報は、鉄道が約160社(約9,200駅、約1,100路線)、航空が21社(87空港、約250路線)、船が約740港(約460路線)、路線バスが215社(約112,700停留所、約23,070路線)、コミュニティバスが164自治体(約18,570停留所、約1,570路線)、高速バスが約3,080停留所(約720路線)、連絡バスが約360路線、深夜急行バスが約50路線。