既婚女性48.6%が「もう一度ウエディングドレスを着たい」と回答

オークローンマーケティングは9月11日、既婚女性300人を対象に結婚式にまつわる意識調査の結果を発表した。調査は8月25日～27日、全国の30～59歳の既婚女性300人を対象にインターネット調査で行われた。

「ご自分の結婚式について、100点満点とすると何点を付けますか」と聞いたところ、平均は「75.04点」という結果になった。具体的に後悔している、不満だった項目は、「ウエディングドレス」が最も高く、次に「メイク」だった。

「もう一度ウエディングドレスを着たいと思いますか」という質問には、48.6%が「着たい」と回答した。続いて「これからウエディングドレスを着るとしたら、ご自身はどんな準備をしますか」と聞くと、「肌の調子を整える」(55.8%)、「ダイエットをして体型を戻す」(52.9%)が多く選ばれた。

「リブライダル」(既婚女性が「もう一度理想のウエディングをしたい!」という夢を実現すること)してみたい理由については、「もう一度お姫様気分になりたい」「ウエディングドレスは女性が最もきれいに見える衣装であり、それを着るために努力することはそのときだけでなくその後の人生にもいい影響を与えるような気がするから」「きれいになって、夫にもう一度きちんと自分を見てほしい」などが挙がった。