東京都新宿区・新宿中央公園では10月2日~13日、ブランド和牛の公式祭「大牛肉博」が開催される。

「大牛肉博」を開催 ※画像は「神戸ビーフ牛丼」

ブランド和牛で作った「牛丼」や「焼肉丼」を提供

同イベントは、神戸ビーフや松阪牛といった世界から注目を集めるブランド和牛の生産団体が一堂に会し、そのおいしさをアピールするグルメイベント。今回が初の開催となる。

ブランド和牛は高価なため、気軽に食べることは難しい。しかし、その常識を打ち破るべく各生産団体が集結し「本当においしい牛丼と焼肉丼」を週替りで提供する。産地偽装などが問題になりニュースなどで伝えられる昨今だが、同イベントはブランド和牛の生産団体が出店するため安心だという。

出場ブランドは、「近江牛」(ブース運営:徳志満)、「鹿児島黒牛」(ブース運営:千里屋)、「神戸ビーフ」(ブース運営:肉匠神戸)、「仙台牛」(ブース運営:SASAYA)、「松阪牛」(ブース運営:名産松阪肉 朝日屋)。

各ブースでは、各ブランドが威信をかけて「自らの和牛」をアピール。庶民の味「牛丼」「焼肉丼」を、個体識別番号により出どころのはっきりしたブランド和牛で作り、提供する。また、ステーキやメンチ牛スジなど、さまざまなトッピングメニューも用意した。

さらに、和牛にこだわったメニューを出すバルも設置。新宿中央公園の緑に囲まれながら、"最高のロケーションで最高の和牛"が堪能できるという。

開催日時は、10月2日~13日 11時~22時(L.O.21時)。会場は、東京都新宿区・新宿中央公園 水の広場。商品は、10月2日~ 7日が牛丼、 10月8日~13日は焼肉丼となる。価格は、1杯1,000円(税込)。