ゲッティ イメージズ ジャパンは、受賞歴のあるフォトグラファーの作品を含む厳選された写真を多数の独占利用可能な写真を取りそろえた新ブランド「Getty Images Prestige」(以下、Getty Images Prestige)を発表した。
「Prestige」は、ゲッティ イメージズの持つコレクションの中から、大きなインパクトがあり、人々の心に訴える優れた方法でメッセージやストーリーを伝えられる写真を厳選して提供する新たなブランド。受賞歴のあるフォトグラファーの作品や、Ken Hermann、Jodie Griggs、Mads Perchといった新進気鋭のフォトグラファーの写真も含まれている。同ブランドはゲッティ イメージズの専門スタッフによって厳選された写真で構成されており、すべての写真について独占利用することが可能だ。
また、ゲッティ イメージズのWebサイト上で行われた大量の検索および販売から得られた独自のデータを同社のクリエイティブリサーチチームが分析し導き出した写真に関するトレンドをもとに、Prestigeに必要な写真が決定されている。そのため、ユーザーは同ブランドを利用することで、案件ごとの写真撮影に伴うコストやリスクを負担することなく、インパクトのある写真を容易に入手することが可能となる。
なお、ゲッティ イメージズのクリエイティブ・コンテンツ・シニアディレクターであるPaul Fosterは、Prestige立ち上げの理由について、「モバイルテクノロジーとソーシャルネットワークが爆発的に成長するにつれ、言葉ではなく写真や動画が最も一般的な共有手段になっています。特に写真は、世界で最も使用されている伝達手段であると言え、極めて重要なコミュニケーションツールです。私たちが今、Prestigeを立ち上げるのは、ブランドやNGO、出版社、消費者が、差別化を図り、注目を集め、受け手と有意義に関わるためには、本当の意味で特別な力を持つビジュアルコンテンツをお客様自身が簡単に見つけ、利用できる必要があるからです」とコメントしている。