10月11日より全国でイベント上映がスタートするアニメーション作品『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』でエンディング主題歌を担当する水樹奈々の楽曲タイトルが「BLUE」に决定した。
2013年8月に公開された『宇宙戦艦ヤマト2199 第7章』でもエンディング主題歌を担当した水樹だが、今回発表された「BLUE」の作詞は水樹本人が行っているという。作曲は、水樹をはじめ、中島美嘉やSKE48、ノースリーブスなどの楽曲を手がけてきた吉木絵里子氏、編曲はElements Gardenの藤間仁氏が担当する。「BLUE」は、10月15日にキングレコードから発売される30thシングル「禁断のレジスタンス」に収録される。価格は1,234円で、初回盤はスペシャルパッケージ仕様。
『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』は、2013年4月~9月まで放送されたTVシリーズ全26話に新規カットと新規収録ナレーションを追加、シリーズ初の5.1ch化された特別総集編。ヤマトの長い旅路を古代進視点で振り返る構成になっており、10月11日より全国でイベント上映が順次スタートする。こちらのBlu-ray&DVDは、11月21日にバンダイビジュアルより発売。初回特典に、加藤直之氏描き下ろしの「特製スリーブ」、封入特典に「特製ブックレット」、映像特典に「CM・PV集」「イベント映像」「ヤマトメカニック解説」「地球&ガミラス組織解説」、そして音声特典に「オーディオコメンタリー」が収録される。
ジャケットイラストには、キャラクターデザインを手がけた結城信輝氏の描き下ろし。価格はBlu-rayが7,344円、DVDが6,264円。レンタルは、12月25日よりスタートする。また、これまでと同様に劇場限定版Blu-rayがイベント上映と同時に販売され、「絵コンテ集」を収録。価格は8,000円となる。上映館の詳細については、本作の公式サイトまで。
『宇宙戦艦ヤマト2199』は、1974年に放送された『宇宙戦艦ヤマト』(読売テレビ・日本テレビ系)第1作をベースに、出渕裕総監督ら新たなスタッフで制作された完全新作アニメーション。2012年より全七章にわたるイベント上映と劇場限定版Blu-rayの同時発売、さらにVODと、これまでのアニメーションシリーズとは異なる展開を行い、開始1年半で経済圏100億円を突破。2014年12月6日からは、完全新作のアニメーション映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が公開される。
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